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目抜き通りへ

誰も知らない わたしが何なのか
当てにならない 肩書きも苗字も
今日までどこをどう歩いて来たか
わかっちゃあいない 誰でもない

ここ数日、3分ちょっとのこの曲を
暇があったらリピートかけてエンドレスで聴いている。
半分中毒のようになっている。

椎名林檎とトータス松本が、
昨年、東京銀座にできたという商業施設のために吹き込んだ、「目抜き通り」という歌。

先週の中頃、仕事でちょっとしたトラブルがあって、
納得いかない事があった。
そんな事など、これまでいっぱいあった。
しかし今思うに、
大抵戦うべきは、
自分自身。

といっても、
別にアスリートが言うような
自分の限界を超えるみたいな
マッチョで安直なあれではなくて、
ここで言いたいのは、
自分の中のコンプレックスだったり、
シャドーだったり、
そういったこと。

結局は対人関係のストレスは、
突き詰めれば、
ストレスを感じる
その本人の課題である場合が殆ど。

今回のモヤモヤも、
つまりは僕の内面の問題。

そもそも、そうでなければ
こんなに長くモヤモヤなんてしない。
課題は自己にあり。
相手は触媒ではあるが、
原因ではない。

そんなこと
自分以外にとってはどうでもいい事だから、
今日もこの社会で生きるためには、
いかに自己を慰めて、
いかにまたこの下らない世界に出かけていけるかということが大切。

この歌がそれを後押ししてくれると、
きっと無意識の自分は思ったのだろう。

朝から車でエンドレスリピート。


あの世でもらう批評が本当なのさ
デートの夢は永い眠りで観ようか
最期の日から数えてみてほらご覧
飛び出しておいで目抜き通りへ!


新しくできる商業施設のCMソングの歌詞に、
死をイメージさせるフレーズをちりばめているにも関わらず、
でも何だかそれでも生きる事への勇気をもらえるような力がある。

椎名林檎やっべっ

そう呟くと信号は青になり、
結局僕は、今朝も仕事に向かう。



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