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パンドラの箱、セブシック

いわばパンドラの箱
セブシックに手を出してしまったせいで、
夜な夜なの楽器タイムが、
音階練習とセブシックop.1の11で終了してしまう事態になりつつあります。
セブシックは替え弓が山ほどあるんですが、これをゆっくりから丁寧にさらうと力尽きてしまうのです。かなり難しい。
やればやるほど、丁寧にやるとやっただけ、
ドツボにはまります。
移弦一つとっても、いろいろなやり方があります。
例えば繰り下がりの引き算の解は一つでも、
解に至る過程は複数あるように、
移弦の動きも、バリエーションがある。
スラーの終わりをどこまで残すか、
その数ミクロンの隙間を、いくつも引き出しとして持ち合わせていて、必要に応じて自由自在に弾き分けられたら、仙人になれるかなあ。
まあ凡人は、それ以前に自然な腕や手首の動きを、身体に染み込ませる事が最優先。
大脳の監督の下、
身体に学ばせる日々。
もう一人の自分が、自分を指導する不思議な感覚。
これも、楽器演奏の趣味としての醍醐味の一つだというのは、
恐らく僕だけの思い込みでしょう。

集中力が尽きたら、op.8に手を出します。これも、難しいですが、音程探りながら丁寧にやってると、楽器がよく響いて気持ちいい。
クロイツェルまでたどり着けない事が多くなりました。
ますます曲から遠ざかり、楽器演奏がゲーム化していきます。

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