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抽象的なつぶやき

自己は、
個別のものであると同時に、
大きなものの一部であるという事。

この一見相反する事実に気付き、
それを自己の中で、
できるだけ納得できるように、
統合してゆく過程が、
一人の人間が生きるということの、
大きなテーマであるのかもしれません。

何をいきなりと仰るのも当然。
きっかけすらない、
ただの思いつきです。

されど思いつきだって馬鹿にできない。
大事な事は、
降ってきたような思いつきから始まる事を、
僕は経験で、何となく知っている。

孫悟空が、お釈迦様の手の平で転がされるように、
人は、その大きな存在に呑み込まれてゆく運命を背負いながらも、
しかし、自分であろうとすること。
そのしかしってのが、人の強さなのかもしれず。

自分を掘ってゆくと、
出口の先はとてつもなく広くて、
つまりは一人は全部につながるのだと、
薄っすらと感じることすらある。

そして、もう一度
よく見てみる。

よく見てみると、
世界が少しだけ違う姿に見えている事すらある。

折り畳まれた脳の中に蓄積された
莫大な量の風景たち。
その集積された情報から、
何だかわかんないものが生まれてくる。

むくむくと膨らむ
夏に見た入道雲。

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