« 甲府インパルス | トップページ | したたかなコントロール »

うっかりブラームスで興奮してしまい、腰痛になる甲府の夏

甲府からの帰りです。
昨日の天気予報は、雨でしたが
今朝はいい天気。

昨日は、甲府にある赤レンガ館という施設で、オケの練習でした。
ブルッフのコンチェルトは、オケのパート譜さらっても訳が分からず、影譜を書きまくっての参加でした。
読みにくい楽譜で、練習の時隣で弾いていた方が迷惑だったかもしれません。
(この方、あとから聞いたら、すごい方でした。とんだ失態をしてしまいました。)
プルトが決まったそうで、確認してみたら、なんと2オモテ。
大学にいたの2年だけだったのに、こんな前に座ってもよいのでしょうか?迷惑かけないように頑張らねば。
トップ奏者の真後ろなので、指揮者も近く、僕みたいな暴走ばよりんには、ありがたいポジションです。
それから何より、そのトップの先輩が、実は僕に初めてバイオリンの手ほどきをして下さった方だったので、もう感無量。
何せ自分がこんなにもバイオリンに夢中になれたのは、その方のお陰なんですから。
あの少し手首の上がった独特の弾き方は、あの頃のままでした。
当時先輩が「ブラームスはいいよ。オケでバイオリン弾くんなら、ブラームスだよ。」と事あるごとに話されていて、自分もいつしかブラームスが好きになっていました。
そのブラームスの1番のシンフォニーを一緒に弾ける事が嬉しくて
ついつい熱が入った結果、
例の僕の悪い癖、
弾きながら踊りたくなる衝動に駆られてしまい、
微動だにせず、クールに弾くといった理想は何処へやら
アンダーカウントを口でチキチキチと呟きながら、リズムやフレーズに合わせて、身体を前後左右に揺らしたり、フォルテで立ち上がりそうになったりで、全くみっともないったらありゃしないあり様でした。身体が勝手にザッツを出してしまう不随動作も現れ、もう馬鹿っぽいったらありゃしない。
そして年甲斐もなく興奮した結果、今朝は腰痛。
夜は某居酒屋で懇親会。
バイオリンパートの諸先輩方の話を聞いて、ああ今の自分のベースは、代々脈々と受け継がれたスタイルだったのだなあと、感慨深いものがありました。
沢山のお兄ちゃんがいる感覚に近いものがありました。
その昔、夜練と呼ばれた風習がありました。
大学のL号館という校舎は当時、夜でも施錠されず、オケのパート練習後、夕食食べてから明け方まで徹夜で弾きまくるというのなんですが、そんな無茶できたのも、あの時代だったからかもしれませんね。教育学部の音楽練習用の個室に忍び込んで、深夜の個人練したりして、無茶苦茶でした。
そうやって、この地で育った自分は、サラブレッドとは正反対の存在ですから、やっぱり根は力ずくの演奏になっちゃうのでしょうね。身体動いちゃうのは、しょうがないのかもしれません。
オケの音が、うねりまくっていました。
生々しい重量感。独特のどろっとした感触。

写真は、演奏会のパンフレットです。
素敵なデザインです。


|

« 甲府インパルス | トップページ | したたかなコントロール »

おけ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 甲府インパルス | トップページ | したたかなコントロール »