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昨晩は、久しぶりにストーリー性のある夢を見ました。
僕は、芝生の丘から
職場の同僚数人と、
眼下にあるガラス張りの建物を眺めている。
それは、身体に関するセルフイメージを深める目的で行う、ある種カルト的な危険性を含んだ団体による、定例研修会。
やっ、とか、
はあっ、とか言いながら、
老若男女、黒いジャージパンツにTシャツ姿の人々が、
掛け声だか怒号だか分からないような、その声に合わせて、様々なポーズをとっている。
見つめる僕は、その光景に胃の奥から違和感を感じつつも、
この光景から、何らかのノウハウを盗み出そうとも考えている。
つまり、この集団に埋没するのは生理的に嫌だけれど、知的好奇心は刺激されているという状態。
帰りのバスまでまだ時間があるから、ちょっと覗いてみようと、一緒に見ていた同僚の一人が発案し、
一人拒否する空気でもないので、
しぶしぶついて坂を降りてゆく。

場面は変わり、大きな人工池の側。
鋼鉄の棒を用いたアクロバティックな演技を学ぶための、教具がそこにある。
それは、非常に温かみのない、
でっかいボルトで無機質に締め付けられた太いパイプによる造形物で、
それに挟まれて振り回される事により、
僕から見たら狂信的であるところの彼らが、理想とする身体的な自己のイメージを獲得するらしい。
その頃には、同行した職場の同僚は、みんな彼らのまわし者だった事が判明し、
アドベンチャー物の映画でよく見受けられる現象であるところの、
絶体絶命という状況の中で、
走り出して逃げる。
夢の中ながら、そこで逃げだせたことは、ちょっとした喜びです。
彼らは、虚ろな目で僕を追いかけてくる。
挟み討ちを避け、右手の小さな建物に逃げ込む。
そこで数秒、いかにして逃げ出すかの策を練るところで目が覚めました。

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