最近の楽器練習報告と鰻
最近は、ちょっと煮つまり気味なのか、
練習が雑になりがちです。
クロイツェルとか、ぶわあって弾き倒しちゃって、
やっつけ仕事みたいになっています。
音程もテンポも弓圧も中途半端なので、
味わって弾けません。
美味しい鰻屋の鰻重を、
よく噛みもせず口の中にかき込む様じゃ
意味がありません。
余談ですが、
僕が今まで食べた中で一番美味しかった鰻は、
愛知の瀬戸にあるお店の鰻丼。
もくもくと煙が目にしみる狭いお店で食べた、
真っ黒い鰻。
またいつか食べたいなあ。
話が横道に逸れましたが、
小野アンナの音階は六度の重音も、とりあえず全部の調を通り過ぎたので、
オクターブはやめて、また3オクターブのスケールとアルペジオに戻る事にします。
クロイツェルは、1日最大1ページまでと決めて、ゆっくりメトロノームでさらいなおしです。
鰻の味をちゃんと味わって、
楽しめるために、
よく噛んで食べます。
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