« クレオパトラの夢 | トップページ | 無機的に弾く »

スタジオジャズパーティ

久しぶりに、ジョニーグリフィンの「スタジオジャズパーティ」を聴いて帰宅。
スタジオに知り合いをわんさか呼んで、パーティしながら録音した珍盤。
しかも、演奏はすばらしく録音も最高。
古いジャズの名盤ですが、
今聴いてもわくわくする名作です。
ベースの音がたまりません。

このCDを手にしたのは、高校生の頃。
当時は、グリフィンのテナーサックスに夢中でしたが
サイドメンのノリもすばらしい。

その頃は、お小遣いで親に買ってもらっていたから
CDも今みたいに安くはなかったし、
それこそ熟慮して、悩んで悩んで買いました。
果たして、これは何度も聴くに値するものだろうかってね。
何年も先に、やっぱり引っ張り出して聴くだろうかとか。
子どもなりに考えるわけです。

そうやって、手に入れた盤は
ほとんど今でも聴いています。
ケースに傷がつかないようにビニールの袋も残してね。

パーティの中、ブイブイとサックス吹き倒していた当時のグリフィンは、
勿論そんなこと知る由もなく、
その当時の今を刻んでいる。

高校時代に思ってた大人って、
今の僕とはだいぶ違うなあと思う。

先日、ひょんなことから
保育園から中学まで一緒に過ごした友人数人と
それこそ20数年振りに再会したのだけれど、
ぱっと見、さっぱりわかんなかった。
みんな、こんなにも変わるんだって、
びっくりしました。
でも、ちょっとした仕草とかは、
ちゃんとあの頃の面影が残っていたりして
それはそれで、妙な懐かしさを感じました。
こういう人の存在は、
大切だなあと、思いました。
こうやって、自分の人生を通り抜けた誰かが、
今も、自分と同じ時間に存在していることのありがたさ。



|

« クレオパトラの夢 | トップページ | 無機的に弾く »

ぼんやり日記」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« クレオパトラの夢 | トップページ | 無機的に弾く »