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ボブディランじゃないけれど、

連休最終日。
息子と近所の緑地へ、
どんぐり拾い。

最近は、特に訳もなく
毎日がとてもしんどいのですが、
森というのは、そんな疲れを少しだけ癒してくれる何かを持っているようです。
ゆっくり休むというのは、
必要な事ではあるけれど、
本当に疲れた時は、
その休むということすら、ぎこちなくなってしまうものです。

でも、そんなこと関係なく、
こうして森にはポトポトとどんぐりが落ち、
そして、木漏れ日が優しく落ち葉を照らすのです。

ただ、何も考えず、
いや、考えが思い浮かぶのにまかせて、
湿った落ち葉の絨毯を
足早に歩く。

ひんやりとした風が、樹々の幹の間からスニーカーのくるぶしあたりに吹いてくる。


風に吹かれていればいい。

答えがそこにあるなんて思わない。
ただ、風に吹かれていればいい。


そんなこと思ってたら、
後ろの方から
「おとうちゃん、はやい。まって。」
と息子の声。
ふと立ち止まり、
我に返って振り向くと、
彼はビニール袋いっぱいに、どんぐりを入れて
眩しそうに坂を登ってくる。





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