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さっきの続き

そんなわけで、思い出の風景に触発され
とりとめもない、
そしてあてもない、
そんな、脳内発火の電気信号化。

ぺけまるぺけまるぺけぺけまるぺけ。

夏に聴きたくなる音楽。
誰にも一つ二つ、あるでしょう。
って、FM番組が、
そんなテーマでリクエスト募ったり、
よくある話です。

夏だ、海だ、達郎だ!
っての、
僕は、一理ありって思うけど、

個人的には、
夏に聴きたいのは、
以前書いた、
アントニオ・カルロス・ジョビンが
A&Mに録音したWAVEという名盤か
あるいは、大貫妙子の
SUN SHOWERというアルバムです。

この中の「都会」って曲を聴くと
僕は反射的に、96年から97年あたりの夏に
ぴゅーっとタイムスリップしてしまいます。

特急しなの
デッキでウォークマンで聴いた時の風景、
あの時の殺伐とした感情。
あの年齢特有の、ふてくされた、でも何か温もりを求めてしまう弱さに凍えた感情に、
あの70年代当時の大貫妙子の歌声は、
妙なリアリティーを感じさせたのでした。
その当時は、そんな事意識してませんでしたが、
多分、今思うと
そうだったのだと思います。

別に、ふうっと居なくなっても
そう、別に構わない。
世界が無くなっても。
自分が無くなっても。

その自由は、あまりにだだっ広くて
空は無性に高く、そして青かった。
感性のアンテナは脳の奥までシルバーメッキで突き刺さり、
目にする風景を痛みと共に記憶へと変換していった。

そして、今
コストコ焼酎の三ツ矢サイダー割で
ゆっくりと味わっている。
どうでもいいけど、
三ツ矢サイダー
酒で割るには甘すぎるかも。
若い時分は、安い白ワインをスプライトで割るのが好きだったんだけど、
やっぱ歳とったのかなあ。



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