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真夏の夜の夢

夏ですね。
気づけば、夏でした。
暑い暑い。

自治会の盆踊りは二日目に入り
また、今年も
大音量で流れる
日本列島何とかだとか、
ぴーひゃらぴーひゃらだとか、
スタンダードナンバーであるところの炭坑節やら東京音頭に合わせて
和太鼓の生演奏が微妙なズレとともにかもしだす
ひと夏のgrooveが
聴こえてきました。
中学生の叩く和太鼓は
妖怪ウォッチのゲラゲラポーの
ファンクビートに、一番シンクロしていた。
あの三拍目の溜めは、以前の日本には無いノリでした。
若気の至りの前のめりビートが、この曲では影を潜め
ネットリとした溜めが生まれていたのが興味深いですね。
それにしても、盆踊りって
本当によく出来た様式だと思います。
太鼓のリズムに合わせて演舞するそのサークルの回転は、
大きなうねりとなって不思議な力を生み出してゆく。
ある種呪術的な力がそこに生まれているのに、
誰も気づいていない。
盆踊りは、おどろおどろしい。

これを、太鼓以外も生演奏でやったらどうなるか。
できれば、和太鼓の数もサンバ並みにして、
しかも夜通しやったら。

これは、トランスしちゃう人続出でしょうね。
曲のテーマの後に壮大なアドリブ入れちゃったりしてね。
東京音頭一曲二十分とか。

夏は、ちょっと不思議な季節。
日常では見えない、はっと驚くような
魅惑的な、それからちょっと危険な
あれやこれやが闇の中からやってくる。




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