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歓送迎会シーズン

午後11時半
職場の飲み会帰り。

外は小雨がぱらぱらと、
駅のホームに丸い波紋を作り
濡れたコンクリートに蛍光灯の灯りが冷たく反射しています。

今は最終電車の中
吊革につかまって、最寄の駅に向かっています。
向かっているなんていうと、あたかも自分の意志で走っているかのようですが、
厳密に言うと、むしろ運ばれている方に近い。
それくらいに、心地よく酔っ払っています。

太古から人は、
根本において
何も変わってはいない。
つまり、パソコンのOSみたいに
バージョンアップなんてしていない。

大元は変わらないのに、
表層的な変化に自己を見失ってしまう。

心の欠損。
社会的存在であることを、宿命とされた人間には
自己の中に抑圧せざるを得ない物が必ず出てきて、
それは、社会にどっぷりと浸ってしまえばしまうほど、
どうしようもないくらいに膨らんでいくものです。
陰と陽。
それは補完的な役割を果たしている。
心に空いた穴を埋めるために
それ自体を目的に、
何らかの行動を起こしてしまう。
それが、社会的に見て肯定的である場合もあれば、
到底許されない事である場合もある。
世の中の不祥事と呼ばれる事例には、
そういった側面もあるだろうと思いながら
ちょっと離れて眺めてみる習慣を持つことが、
時として暴走してしまう自己を、
それこそ馬のたずなを操るように
緩くコントロールする助けになるかもしれません。

お金というものは、
あるルールを承認した人々にとってのみ
その価値を認められるという事を
ちゃんと知っていることは大切な事です。

それから、
人の一生に関わるお金の収支。
この場合に於いては、社会的な意味でなくて
あくまでその本人の個人的な意味での収支は
差し引きゼロで終わるということ。
つまり、あの世にお金は持ってけないよと
そういう事を意識してることは大切です。

お金はただの紙切れにすぎない。
それに意味をつけて、
バーチャルな価値観のルールで遊んでいても、
最後には全部投げ出して
1人に帰ってゆく、

僕はそういった事にこれまで全然興味なかったけど、
そんなこて考えていたら
何だか気になってきたなあ。






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