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久しぶりの祝日。
息子と実家に行ったら、
家の外壁に蛙がいました。

蛙は異界からの使者かもしれない。
そんなこと思うようになったのは、もう10年以上前のこと。
僕は当時新任で、その日は勤務地での研修でした。
研修後に指導教官が窓を閉めようとした時、
「あ、蛙。可哀想にねえ。」と教官。
ふと見ると蛙が窓のサッシに轢かれて潰れていました。
教官は指でその死骸をつまんで窓の外に放り投げました。
6月、じっとりとした空気が夕焼けを薄く曇らせていました。

帰りの電車で、母親から携帯に留守電が入っていました。
僕はそれを列車の扉にもたれながら聞き、
急いで病院へ。

虫の知らせって、理屈の上では
後から意味づけられたものだってなるけれど、
たとえそうだったとしても、
やっぱり象徴としてインパクトがあるものです。

蛙。
帰る。
ちゃんと帰ってこれたか?

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