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夢の中の建物

やはり今年も
気づけば新年。
大晦日の夜から夫婦で胃腸風邪。
元旦は何も口にできず、
不調のまま正月三ヶ日が終わり
やっと一段落な日曜日。

そんな中でも
相変わらず毎晩リアルな夢を鑑賞しています。
もしかしたら、いや多分そんな人あんまりいないと思うんですけど、
僕は夢に見た事の無い建物が出てくることが多くて、
それは、何処かで過ごした場所の変換や誇張である場合もあれば、全く見たことのない(もしかしたら見た記憶が意識に無い、或いは記憶と照らし合わせられない程にアレンジされてしまった)建物である場合もあります。
でも、共通するのは
その建物はとてもリアルで、立体的で、間取りもある程度想像出来るつながりが空間にあるという事です。これには自分で夢を見ていながら、起きた後いつも感心しています。
先日見た夢も、そうでした。

まずは、シチュエーションがある訳です。
舞台は今年の春に新しく開校することになるらしい、とある工学系?私立大学。
勿論実在なんてしません。僕の脳のでっち上げです。
そこを会場に、入学試験が行われている。
僕はついさっき試験を終えて、外で灰色の海を眺めながら試験結果が発表されるのを待っている。
そう、この大学、海沿いにあるんです。
すごいんですよ。建物の玄関を出ると小さな芝生の丘があって、そこを越えると堤防、階段降りたら砂浜という。
あまりに寒々としているので、校舎に戻るとどうやら結果が貼り出された模様。
僕は鞄から受験票を取り出して、校舎内をウロウロ延々と探し歩く。
そこが夢が夢たるところ。
いつになっても見つからない。
受かっているのかいないのか、
全く分からないんです。
その時ぐるぐる校舎の一階を回りながら、
段々とその建物の間取りが解ってくる。
学生が休憩用に使うソファーがある玄関前のロビー。
回廊の様な廊下から見える薄暗い中庭。幾つかの常緑樹が植わっている。
突き当たりには、何かの研究室のオープンスペースらしきもの。
中庭を挟んで玄関と反対側にある広場のような空間。そこにも玄関と同様に白いソファーがいくつかと、自動販売機。
もう少し歩くと、多分ロボット工学かなんかの研究についての展示がされていて、いくつか実物が見る事ができるが、今日は公開日ではないらしく、電源も照明もついていない。
僕はそんな中をひたすら、行ったり来たり。歩く中で、トイレは玄関向かって左右の廊下突き当たりにある事が判明した。
日は暮れかかり、送迎バスの最終も近い。

と、まあそんな夢なんですが、
この夢をいろんな切り口で自分なりに分析する事だって、確かに出来るかもしれません。
もしかしたら、何か新しい自分に気付けるかも。
でも、今の僕は余りそういうのに興味が無くて
目覚めた後は、その夢に出てきた建物や風景の中をもう一度確認するみたいに思い巡らすことに魅力を感じます。
僕の脳内には、実際に昔見た風景の記憶と同様に、いつか夢で見た実在しない風景の記憶というものがあるようで、たまに思い出しては懐かしく味わってみたりすることがあるのです。
不思議なことに、その時見た夢のストーリーは、あんまり覚えてなくても、その風景は立体的に覚えているものです。



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