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小野アンナとカイザー

相変わらずの音階練習とカイザーの日々です。
好きな曲をさらってもいいんでしょうけど、
誰に聴かせるんでもないし、楽器を弾いていたいだけなので、曲なんかなんだっていいんです。
音階練習は奥が深い。
音階の音の並びを自然に魅力的に弾くことを考えながら、音を丁寧に作っていく作業は、何だか癒されます。長音階の明るさを、それこそお花畑を舞うちょうちょのような軽やかな音で作れたら、どんなに幸せだろうなあと、今日もせっせとC-Dur。3オクターブ。アルペジオは上手くいくと綺麗な余韻が生まれます。そこまでなかなか行きつけない。短調は綺麗に下降していくと、上品な大人の色気が漂うんですが、それにはやはり細かな音程の操作が要るようです。そんなこんなでたらたらやってたら、全調やるのに何年かかるんだか。
いいんです。目的は、楽器で遊ぶことですからね。いい音作れりゃそれでいい。
カイザー教本。
こちらもエチュードの1番からちんたらやってます。
美しい。
カイザーの曲は美しい。
音符を舐め回すように味わってます。
まだ1番ばかり弾いてます。
途中転調するんですけど、ちゃんと何調になるか調べてから弾いたら、いい音程の頃合いが見つかるかな。そしたら、もっといい匂いが広がるかな。
こちらも、全部終わるまで何年かかるんだか。
でもいいんです。
今は楽器で音を出すのが幸せです。
あるものを、あるままに美しく音にするのは
すっごく難しい。
そこには自然の摂理があって、
それに自分をすーっと合わせていく必要があるんですよね。
自分が空っぽになれるから、癒されるのかなあ。
ここに楽器があって、
今こうして音を出せる事に感謝です。



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