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音階と私

ウイリアムズバーグ橋で、ひたすら音階練習をしていたソニーロリンズに憧れながら
最近は小野アンナの3オクターブをやってます。
といってもロリンズさんはジャズジャイアンツですから、きっといろんなスケール(ドリアンとかミクソリディアンとか)やってたんでしょうけど
僕はふにゃふにゃ長音階と旋律的短音階、あとそれぞれのアルペジオをやってるにすぎませんが。
順番にやって、今は遂にフラット系の奥地GesDurの森にやってきました。フラット6つ。吐き気がします。って、自分の音程にですけどね。
こういう時は、楽器を置いて
頭で整理するのが近道だと、
最近僕もアホなりに分かってきました。
つまり、楽譜を相手に指番号書いたり、音程がどのくらい離れてるか記号で書いたり、矢印で高めとか低めとかメモしたりといった地味ーな作業をするのを面倒臭さがらずにやるということです。
これ、受験勉強に近いものがありますよね。
予習復習、コツコツ冷静に根気強くやってるもん勝ちってとこ。
大学オケで上手いのは、偏差値高い大学っての
意外にもこんなとこに要因あったりしたりして。
パッションの無い演奏はつまらない場合もあるにしても、パッションだけじゃ聞けたもんじゃない。
そこにはちゃんと理性がなくてはいけなくて、
それは自然科学の枠組みで育まれた西洋の音楽、まあそれに限らず文明の中で精製された様式としての音楽を演奏する場合の必然なのかもしれません。
クラシックなんて、ある意味都市化された音楽なんでしょうから、その原理たる長音階やらなんやらは、理屈をちゃんと押さえて考えるのが自然なのかもしれませんね。
まあ、いずれにしても僕はこういうの
あんまり得意じゃありません。
こういうの上手くできたら、
きっともっと賢い部類の人になってたでしょうね。
僕はその類の人じゃない。
でも、趣味でやる分には
自分らしくないことするの
悪くないんじゃないかな。
勿論それが全部なら、遠慮させていただくけれど
なんというか
スパイスとしてってことです。


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