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真夜中に

久しぶりのゆったりした休日。
いつの間にか、この地方は梅雨に入った様子。
例のごとく、せっかくの休みだってのに
ふとした瞬間に昨日の仕事上のやりとりの検証作業やら、週明けのスケジューリングで頭が一杯になりそうになります。
いろんな人の声が、その場面の映像とともにフラッシュバックしてくる。そんな事が砂浜に波が打ち寄せるみたいにやってくる。
そんなふうにならないために、
金曜の夜に額にびっしょり汗をかきながら、仕事の区切りをつけてきたのにね。
こんな状況を打破するには、
休日にしかできない事をすること。
没頭できるような自分だけの居場所を作ること。
僕にとってそれは、
バイオリンをケースから取り出して思いのままに鳴らすことだったり、
例えば、今しているように
真夜中に静かな部屋で音楽を聴いたり、
気ままに絵を描いたりと
たかがそんな事なんですが、
そんな事が、あと少しで崩れてしまいそうな自分を支えてくれている。

今日は、息子が図書館で借りてきた絵本を一緒に読みました。

「からすのてんぷらやさん」かこさとし

絵本というのも、児童文学全般についても、
読み手に子どもを想定してはいるけれど、
書き手は、大人である。
長く生きれば生きる程
その人が毎日息して、笑って泣いて、怒って傷ついてしていく中で
いろんなものが心の泉に沈殿していくわけですから、
当然作品にだって反映されてくる。
それは、子どもたちにはすぐに伝わるものではないのかもしれないけれど、
絵本なら絵本を読み聞かせている大人は、
ちゃんと感じることができる。
何を言いたいかわかんなくなっちゃいましたが
それがちゃんとある童話なり絵本なりは、
信頼できる。
つまり、ちゃんと自分の血肉で話をしているかどうかということ。

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