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画材屋の楽しみ



仕事帰りに画材店に寄りました。
キャンバスボードという、厚紙に麻布を貼って地塗りしたものを買うためにです。
画材店なんて、もう何年も行ってません。
昔は、よく行きました。
特に何を買うでもなく、ファンゴッホの油絵の具のチューブ見て、やっぱ高いなあとか
なんとなくクロッキー帳買ったり、デッサン用の鉛筆かってみたりと、
なかなか楽しいもんです。
で、お店のおばちゃんにきくと、棚から出してはくれましたが、余り使い勝手良くないし、値段も貼りキャンと一緒だよって余り勧めてくれません。
いやいや、保存の手間がかからなくて、気楽に描けるのがいいなって思ってね、
と話すと、いろいろなプランを一緒に考えてくれました。
額装に使うぶ厚いボードや、珍しい形の貼りキャンバス。
ああでもない、こうでもないとやりとりしながら
結局買ったのは
F4とSMサイズの小さい貼りキャンバス。
楽器屋だとか、画材屋だとか、お店の人と話しながらじっくり選んで買うのって、とっても楽しいですね。
そのキャンバスを家で眺めながら
今夜の日記を書いています。
こうして買ったものは、
それだけで、ちょっと意味のあるものになる。

結果だけもとめるか、はたまたその過程も楽しむか。

そこに豊かさのヒントがあるんじゃないかなあと、ふと思いました。

いやあ、それにしても何だかいい買い物ができました。
よく言われるいい買い物ってのは、値打ちのある物を安く買えるってことらしいけども、お互いに変な気負い無しで、楽しく物を介した会話ができるということは、それだけで確実にいい買物だと思えるのです。

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