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トイレの落書き

車通勤になって、公衆トイレに行く機会も滅法減ったせいか分かりませんが、
最近あまり見てないのが
トイレの落書き。

今だから言えますが、僕も昔
大学のトイレに落書きをしたことがあります。
「この大学は、大学という名前の職業訓練校だ」って。
そしたら、数日後こう書いてあった。
「そうだよ。それが何か?」

僕がその頃いた大学は工学部でしたが、
今思えば、僕だって昔の自分に言ってるでしょうね。
「そうだよ。その通り」って。

それからそんなに経たないうちに、だんだん大学に行けなくなった。

僕が学びたかったのは、もっと違うものだった。
僕は他の人みたいに要領良くなかったから、
とりあえず、やっとこうって、
できなかったんですよね。
若いくせに堅物でね。

まあ、その不器用さのおかげで今の自分がいるのだからよしとしましょうか。

トイレの落書きは、
当然手書きですが、
あれって、
メディアとして悪くはないですね。

あの壁を通じて、色々書き込めますが、
それはあの限定された空間でなされるということと、
それから、肉筆であること。
そこが、ネットとは少し感触の違う理由たり得るか

ぼんやりとした今夜の頭じゃ分かりませんが
トイレは究極の個室と定義するならば、
そこで思うことは人それぞれ

あのトイレの壁の向こうに
何十人もの時空を越えた人との繋がりがある。

なーんて、壮大な事言ってますが、
何だか自分で言ってて訳分からなくなってきました。
でも、せっかく思った事ですから
そのままにしときますね。



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