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砂嵐の中で

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もう十月だというのに、ツクツクホウシがないています。
全く変な世の中になったもんだなんて言うのは、そんな歳になったからといえばそれまででしょうが、
僕の小さい時分は、もっと季節ははっきりとしていた。って、何年前だ?三十年前?って、そんな昔と今を比べちゃいけないよって、おっと、それより三十年前という事実に我ながら衝撃を受けてしまいました。
そんなにも昔なんだ!
三十年前なんて、気付けば大昔。
そういえば、ドリフのリーダーはとっくの昔にこの世を去っているわけで、
気付けば、テレビなんて見ないでも全然平気な今日この頃。
そんな風に、知らない間に年月は過ぎ、いつの間にかおじいちゃんなんてのも、妙に現実味を帯びつつあります。
ついこの間、NHKの日曜美術館で石田徹也の特集がやっていたのですが、多分5、6年前だったと思うのですが、静岡まで一人展覧会を見に行った時の事を思い出しました。
あの時も、衝撃を受けましたが、今は多分あの頃以上に世の中は歪んでいて、石田徹也があの時代に感じたものが、もっと日常的に感じられるようになってきたのかもしれません。
新聞を読んでも、実は最近はわけが分からなくなってきています。
あの人もこの人も、自分が何をしたいのか本当のところ、分からなくなってるんじゃないのか。或いは、実はそれどころではなく、自分がいったいどこにいるのかさえ、分からなくなってるんじゃないだろうかと思えてきます。

砂嵐で、前がよく見えません。
みたいな感じがプンプン臭ってくる。


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