« キリンジからbredへ | トップページ | 真夜中に目が覚めて »

気付けばまた、いつの間に年は明け

気付けばまた、いつの間に年は明け
知らない間に年が変わっていました(笑)
掲載の画像は昨年最後の夕日。
あっ、初日の出かと思いましたか?
そう思っていただけたらちょっぴり嬉しいですね。
特に深い意味はありません。って、どんな深い意味が想定できるかいくつか考えて見るのも悪くないかもしれない。

突然ですが、これを読んでいるあなたは小さい頃好きだったお菓子ってありますか?
新年早々何でしょうか、このぼんやり加減(笑)
ちなみに僕は保育園の時、お母さんがスーパーで買ってきてくれる、うずら卵大のチョコレートが好きでした。
中には空洞があって、星型や人形型のカラフルなチョコレートが入っているんですが、それぞれに中身が違う。
少しかじって中身を出して、眺めてからまた食べる。それが幼い僕のささやかな楽しみでした。(みみっちい幼児だなあ)

空気の匂いすら含んでいるその思い出を実家に帰った折りに母に話すと、
それを買った当の本人はすっかり忘れていて、
「はて、そんなお菓子あったかしら」なんて、ピンと来るどころかかすりもしない。
でもまあ、よくあること。
よくあることだけど、ちょっとだけ寂しい。

僕の頭の中には、色々な風景が詰まっています。誰しもその人だけの記憶の風景ってありますよね。
ものによっては、場の匂いや肌触りまで再現できるくらい、それらは今も僕の中に温かい息をはきながら眠っているのですが、
当たり前にそれを共有できる人の存在というのは、ある意味奇跡なんじゃないだろうか。いや、言い方が上手くなかった。うーん、実に有り難いことなんじゃないかなと、ふと思ったのです。
昨年一年もあっという間でしたが、これから先僕はどんどん年をとっていくわけで、もしかしたら気付けばお爺さんかもしれない(笑)
この先、自分と(厳密には同じでないにしろ)同じ風景を共有する人々は、確実に減っていく。
そう思うとこの心の中には、もしかしたらこの先、誰とも共感することができない風景が、年とともにどんどん降り積もっていくのかもしれません。
そんな記憶をいっぱいに抱えて、人は日々生き、抱えたまま死んでいくのかなあと、

何だか新年早々どんよりな日記ですね。
そして、また長文。
ここ最近また文章長くなってきました。

|

« キリンジからbredへ | トップページ | 真夜中に目が覚めて »

ばよりん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« キリンジからbredへ | トップページ | 真夜中に目が覚めて »