« スイッチを切り替える | トップページ | かなりの長文 »

明日(今日)はオケ

明日(今日)はオケ
明日はオケの団内演奏会
最近の団員不足のせいでプログラムも寂しい感じです。
でも、ホールを借りてベートーヴェンの曲を弾く機会があるってだけで、ものすごく有り難い。
だから、今回僕は一楽章だけ弾きますが、かなーり練習頑張りました。
だって、定期演奏会以来、演奏会用にさらう曲なんてこれ以外ありませんでしたからね。
何よりベートーヴェンの曲を弾けることが嬉しい。
交響曲の一番が作品21、
で今回体験するセプテットは作品20
比較的若い頃の作品なんですね。
前奏の後のアレグロコンブリオ
このテンポは、本来どのくらいがいいもんかなあと素朴な疑問を持った時
はじめは、前奏の8分音符を2分音符分にしてみればいいかなくらいな軽い気持ちでしたが、
前奏のアダージョをたっぷり歌うと、それではアレグロコンブリオがもったりするんです。
で、音楽辞典を見ると、アレグロは「陽気な」という意味もあったり、コンブリオは「生き生きと」ですし、若くて情熱的なベートーヴェンですし、
まあ、つまりはちょっと快活なテンポを設定する必要があるってことなんだなあと勝手に納得しています。
一楽章はソナタ形式なんですが、モチーフがいくつかあって、その切り替わりで色が変わると楽しい。
同じモチーフでも展開部、再現部で出てくるときは微妙に違う。
こういったこだわりって、この前やったブラームスもしつこくやってました。
同じ事でも少し変えていく。単純な繰り返しはしまへんでーってのです。
少し前にクラシックではないんですが某ラジオ番組で、宮川彬さんが西洋の方はそのまんまの繰り返しを避ける傾向がある。繰り返しでも何らかの発展をさせていることが多い。その点日本は繰り返しを好む傾向があって、例えば百人一首で下の句を繰り返すとかそういったようなこと話されていました。
確かアメリカの職業作曲家は小節数でギャラが出るから、リピートしないって話題だったとおもいます。(ほえー、ほんとかいな)
まあ、リピートで繰り返すにしても何らかの変化を提示する側が意図するのが、文化としてあるのですね。石造りの構築性と、木と紙でできた無常を生きる文化の違いでしょうか。
なかなか面白いですよね

|

« スイッチを切り替える | トップページ | かなりの長文 »

おけ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スイッチを切り替える | トップページ | かなりの長文 »