« 確固とした意思は、今もシステムの中に生きている | トップページ | 白昼夢日記 »

雨コツコツ

大雨警報が発令されています
時折激しく、窓ガラスに叩きつけられる雨粒
今夜はそのコツコツとした音をBGMに、
日記の更新です。

幼い頃から、部屋の窓から外の雨を眺めることが好きでした。
保育園の床にうつ伏せに寝っ転がって、窓の向こうに見える水溜まりの波紋やら雨粒に揺れる木々の葉を、飽きもせずひとり眺めていました。
端から見れば、単に変わった子なんですけどね。
僕はただ、そうするのが好きだった。それだけの事です。

ダイニングの窓を雨粒がコトコト叩く音を
ああ、いい音だなあと感じることは、今でも無味乾燥になりそうな僕の毎日を、温かく照らす種火になっているのかもしれません。
ふと目にした何気ない光景から沸き上がるいろいろな感覚や記憶は、歳を重ねるなかでどんどん広がり、そして深まっていく。

たかが雨粒
されど雨粒

あるのは、それだけ
されど、それこそがすべて

じっと窓に耳をあててみる。
雨粒が窓をじわりとなぞる音が、聞こえるかもしれませんよ。

それにしても、まあやはり、
結局は端から見れば変な人でしかないんですけどね。

|

« 確固とした意思は、今もシステムの中に生きている | トップページ | 白昼夢日記 »

ぼんやり日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 確固とした意思は、今もシステムの中に生きている | トップページ | 白昼夢日記 »