ペーター
今日は、オケの練習日でした。
今回の演奏会は、結局ブラームス尽くしとなり、音作りもベートーヴェンの頃より更に重い響きのある音が必要になるようです。
ガシガシ弾きたくなってしまい、つい熱く弾いてしまいます。
家に帰る頃には、左の肘と手首の間、つまり指を動かす筋肉がついているところなんですが、そこがどーんと重い。知らない間に歯を食い縛って弾いていたのか、顎もおかしくなっています。
うーん、いけませんね。
これじゃ身体を悪くしちゃいます。
数日前から新しい弦を試しています。
ペーターインフェルド
この弦、結構無茶がききます。 圧力かけても音が潰れにくいです。
そして、やたらよく鳴る。
左耳がしばらく難聴気味になるくらい、よく楽器を鳴らします。G線で裏板がビリビリ響くのがわかります。
エヴァピラッツィに似てますね。
音色はどちらかといえばドミナントに近いですが。
僕の好みでいえば、やっぱり今まで使っていたコレルリアリアンスかな、という感じです。
音量より、周りに溶け込む音色が欲しいのです。ソロを弾くわけではないので、アンサンブルの中に違和感なく入り込める音が魅力です。
ただ、張ってすぐに張り替えるには勿体ないので、このままペーターインフェルドで暫く色々試してみようかと勝手に考えています。
E線以外は比較的安価ですし(今回もE線は別のを張っています)悪い弦ではないですものね。
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