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鉛筆のキャップ程の灯りに

鉛筆のキャップ程の灯りに
日曜の夜
今夜のBGMは
SARAH VAUGHAN の
「AfterHours」
1961年録音
ギターとベースを伴奏に
それこそ題名そのままに、ゆったりとリラックスした雰囲気の中で歌っています。

二十年程前に、親に買ってもらったCDですが、
未だに何年かに一度は棚から引っ張り出して聴いています。

たとえばこんな寒い冬の夜に、
温かいお茶の入った湯呑みか何かを、掌で転がしながら、薄暗い壁の汚れかなんか眺めて聴いていると
琥珀色の音たちに、いつしか親密な気分になってます。
いいアルバムです。


仕事帰りにいつも通る道、
農道が高台を走っている箇所があって、
夜中にそこを走ると遠くに街の夜景が見えるんですが、
ついこの前、夜に走ってたら、遠くに名古屋のツインタワーやミッドランドスクエアを見つけました。
鉛筆のキャップ程の大きさに見えるビルを眺めながら、
何だか分かりませんが、不思議な清々しさを感じた気がしました。
別に特にミッドランドスクエアが好きなわけじゃあないんですけどね。
遠くに見える名古屋の夜景に、なぜだか癒されてしまったのです。
それ以来、帰りの道すがら、遠くの夜の光の中に小さなビルを見つける事が、僕のちょっとした楽しみになっています。
もうすぐクリスマス。

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