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対話は続く

対話は続く
対話は続く
日曜日の午後、
馴染みの床屋からの帰り道、
昔から知っている八幡さんに何となく寄って、お参りなんかして
鳥居の側の大きな楠を見上げてから、
児童遊園を横切って踏み切りを渡ります。
大きな松並木。
大正か昭和初期まで、ここ辺りは海岸でした。
松並木は、その名残です。
橋を渡りながら、濁った川面を見下ろします。
風が静かに吹き過ぎます。
自転車に乗った小学生が二人、何か話しながら遠くに行ってしまうと、
僕はただ、水門の方を黙って見つめている自分に気付きました。


懐かしい風景の中に自分を置く時、
記憶の中にある、その時同じ風景を見ていたであろう様々な人々が、
ふいに僕に話しかけてくるように感じることがあります。
友達だったり母親だったり、兄だったり父だったり、

対話というものは、
たとえ、その人が傍にいなくても、
ずっと続いていくものなのでしょう。
時間というものは、一人の人間の心の中では、
あまり関係なくなることがある。
二十年以上前と、今とがパッと同じ空間に意識したり、

何だか上手く言えませんですけど、そんなことってありますよね。


さて、今は夜の10時20分
部屋でビールを飲みながら、音楽を聴いています。
ジョアン・ジルベルトのモントリオールでのライヴです。

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コメント

イイネ!

アタシも時間軸を超えたところでの自己対話のひとときを楽しむことがあります☆

ふとしたきっかけ(例えば、実家近くの道を歩いているとき、前に行ったことのある場所、見たことあるものを手に取るとき・・・)が

呼び起こす

魂の奥からわきでるような

懐かしい記憶


追憶ともいうもの

なのでしょう^^


チリのロゼワインを飲みながら☆

投稿: こーちゃん | 2011年5月16日 (月) 21:08

わお、チリのロゼワインですか!
おいしそう。
ぼんやり時間、いいですよね。

投稿: tkm | 2011年5月17日 (火) 22:00

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