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カチカチ

メトロノームで第九をさらっています。

速いところなどを、余分な動きを一つ一つ削っていきながら、効率優先でさらいます。

身動き一つせず、かといって固くならずに、余分なことも考えず、機械的に弾きます。

左手の指の必要以上な上下の動きをひかえたり、2ポジを使うなど、細かい指使いを工夫したり、

弓の位置や分量を変えたり、弓の移弦の余分な角度を少なくしたり、弓の返しの前の音符を厳密な長さで弾いたり、

多分、そうやってコツコツと、余分な動きを減らしていくと、いつかはある程度の速さで弾けるようになるんだと思うのですが、

そうやって、機械的に練習していると、楽譜に書かれてある音符たちの本来の美しさが見えてくる気がすることがあります。

そういった美しさに気づく意味でも、メトロノームで機械的にさらうことは意義がある気がしました。

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