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音程についてのぼんやり

相変わらず、ブルックナーに手を焼いています。

音程がわかりません。

ポジション決めて、指番号ふって、指と指の間隔を一つ一つ確認して、とりあえず弾いてみたけどいまいちよくわからない。印象がないから、少し前にやったことはサラっと忘れてしまう。

そうこうしてるうちに、疲れて頭がぼんやりしてきました。

それでも、ぼんやりしながら、しゃにむにさらっていると、面白い現象が起きました。

頭で鳴った音を、左指がパッととるのです。この音って思うとそこに指が動く。

そして、うる覚えで、ふん・ふん・ふふふんと歌える部分なら、指が動いて音程は何とかとれる。

頭の中で音が鳴れば、基本的に楽器でも音をとることができるのです。

あたりまえじゃん、どの音が分からなかったら歌えないし、楽器の音も取れないじゃんって、そう言っちゃえば、それはそうなんだけど、

んー、上手く言えないなあ。

ばよりんは、フレットが無いまっ平らな指板の上で音程をとるんですど、指の幅、親指の位置、楽器に触れる手の場所、肘の角度、などの身体感覚や、弦同士の共鳴など、いろいろなガイドを頼りに音をとるんですけど、人間の能力ってのは、本当はもっと凄いんじゃないの?って思ったのです。それらのガイドは保険というか何と言うか、ガイドでしかない。それよりも、歌を楽器の音で表すという観点からいくと、音程というのはものすごく自由にとれるような気がしてくるのです。つまり、音程というのは、指ではなく、頭でとっているということ。正しい音程で弾くには、正しい音程が頭に鳴らなくてはならないのだということ。そう考えると、いろいろな楽器と合わせて演奏する際に、指板にフレットが無いということは、実に勝手がいい気がするのです。

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