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そうそう、昨日の話。

ちょっと思ったことを文章にしとかなくちゃ。

夕方、桜の木の下を歩いていたら、足にこつんと当たるもの。

とっても軽くて、風でも吹いたら飛んで行きそうなくらい軽い、

それはアブラゼミの死骸でした。

屍となった蝉のはかない姿を見ながら、ふと思いました。

あっ、抜け殻なんだって。

蝉は二度、脱皮するんだって。

そう思いました。

一度目は、土から出た時。

そしてもう一度は、死ぬ時。

彼は今、大きな空へ、飛んでいってしまったんだ。

空を見上げると、とっても大きな入道雲が高く高く、昇っていきます。

そうしている間も、ジージーと、たくさんの蝉は休みなく鳴き続けます。

その声が、悲しく聞こえるのは何故でしょう。

それにしても蝉に限らず、昆虫の死に方って、とっても密やかですね。

誰にも気づかれないところで、ひっそりと息を引き取る。

この目の前の桜の木から、ポトってこの蝉が落ちた時のことを想像してみます。

そうやって、きっと毎日、土から出た蝉たちは人知れず脱皮をし、

気につかまり身体を震わせて鳴き、

数日後にぽとりと土に落ちる。

次から次へ。

そんなこと昨日、思いました。

ちなみに話題と関係ないですが、禁煙は今日も続いています。

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