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欠落

思う存分ぼんやりできると、

ぼんやりは、とめどなく湧き出てきます。

そして、あらぬ方向へどんどん潜っていって、

果たして帰ってこれるのか心配になりますね。

ぼんやりもほどほどに。

さて、今考えているのは、欠落ということについて。

さっき書いた記事のように具体的に身体の一部が無いというんじゃなくても、

誰しもどこかに欠けた部分を抱えて生きているんですよね。

例えば、人の欲望ということは、欠落から生まれるんではないのだろうか。

そんな風に考えてみると面白い。

自分では栄養を生み出せない、それだけでは成り立つことのできない、欠落した存在であるところの人間は、自然界の動物、植物を摂取して生きている。

人間そのものが、機能として、足りないものを求めるようにできているんです。

食べ物に限らず、いろんな意味で足りないものを補おうとする努力、たとえそれが直接補えないものであっても、何らかの形で代償を求めたり、いろいろ努力して、それを一生かけてやっていくのが人間なんでしょうか。それが生きるということ?

そう考えると、例えば、誰かを見るときに、

その人が持っているもの(あるもの)を見るよりも、

その人が持っていないもの(ないもの)に注目することで、

その人のことがよりはっきりとわかるようになることもあるのかもしれませんね。

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