« とりとめもない独り言 | トップページ | 今日のぼんやり »

入道雲

小さい頃は、人間以外のものによく話しかけていました。

僕は、今でもそうですが、かなり独特な人だったので、世の中から少し置いてかれてしまうようなことが多く、そんな僕が話しかける相手は、通学路にいる犬や、道端で見かけた野良猫、誰かの家のざくろの木。

夏の晴れた日には、僕は入道雲に一人話しかけていました。

空高くにもくもくと伸びる入道雲。

彼に向かってなんと話しかけたかは、今となってはまったく思い出せませんが、

その大きな雲と、空の深い青さは、今でもよく覚えています。

大人になってしまってからは、そんな風に空に浮かぶ雲に話しかけることはおろか、空を見上げることも少なくなりました。

まだ梅雨は明けませんが、あの夏の真っ青な空と、もくもくと浮かぶ入道雲。もし見れることがあったら、ちょっとぼんやり見てみようかと思うのです。

|

« とりとめもない独り言 | トップページ | 今日のぼんやり »

ぼんやり日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« とりとめもない独り言 | トップページ | 今日のぼんやり »