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桜の季節は終わりました

駅からの帰り道、街灯の灯りの下をトボトボ歩いていたら、

ふと昔読んだ本のことを思い出しました。

その中に引用されていた、一遍というお坊さんの詩。

 おのずから相会う時も別れても

 ひとりはいつもひとりなりけり

何でこんな詩を思い出したのか分かりませんが、

改めて考えると、これは決してネガティブな詩ではなく、むしろポジティブな詩であるように思えます。

人は生まれるときも死ぬときもひとりなんだということは普段あまり意識しませんけど、

そんな風にあらためて考えると、どこからか元気が湧いてくるのです。

なかなか上手く文章にできませんが、何だかそんな気がしました。

桜の季節は終わりました。

でも、街灯の灯りに照らされた桜の木は、

しっかり根を張って、今夜もここに立っています。

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